観察会・交流 ■月例ハイク毎月1回、第3日曜日(変更される場合もあります)の友の会の評議員と博物館の学芸員が一緒に担当して、大阪近郊にハイキングに行きます。担当者の得意分野に応じて、いろんなものを観察するとともに、会員の親睦をはかります。基本的に事前の申込みはいりません。直接現地にお集まりください。 ■合宿毎年1〜2回、友の会評議員・博物館学芸員の引率で、泊まりがけの観察会に行きます。生物・地学分野すべてを観察する合宿や、昆虫採集や標本作りを行う「昆虫採集入門講座合宿」、干潟の生き物を観察する「干潟合宿」などがあります。近ければ近畿圏内、遠い時は沖縄までも足をのばします。必ず申込みが必要です。 ■友の会秋祭り小さな子どもから年配の方まで楽しめる、自然での遊びをテーマにした行事です。毎年10〜11月頃に行います。博物館や大阪近郊で行うので、ベビーカーでの参加や歩くのに自信がない人でも大丈夫。準備が必要なので、申込が必要です。 他にも、裏庭ビオトープ、ナイトミュージアム、博物館裏側まるごとツアーなど、様々な行事を行っています。 調査活動 ■友の会会員による自然環境調査大阪近郊の自然を調べ、博物館の展示に活かす活動をしています。数年ごとにテーマ設定がされ、博物館の学芸員と共に身の回りの自然環境を調査します。調査のための研修やデータ整理なども行われます。これまで大和川水系、淀川水系、都市の自然などをテーマにした調査プロジェクトを行ってきました。その調査成果を活かした特別展が開催されており、解説書として書籍にもなっています。現在は外来生物をテーマにした調査プロジェクトが行われています(2019年3月現在) ボランティア事業 ■補助スタッフ制度友の会会員を対象として「補助スタッフ」を募集し、博物館の開催行事の運営と補助を行っています。博物館学芸員による事前研修や勉強会等の研修を行ない、必要に応じて事後研修等を開催しています。研修と行事の運営・補助を通じて、より深い学びの場として、自然観察のステップアップにも役立ちます。補助スタッフの募集案内は友の会機関誌Nature Study誌上に掲載されます。 補助スタッフを行っている行事(※年により異なります) ・やさしい自然かんさつ会シリーズ「レンゲ畑のいきもの」「海べのしぜん」「はじめてのキノコ」「ツバメのねぐら」 ・植物園案内 ・植物園案内 動物・昆虫編 ・ジオラボ ・はくぶつかん・たんけん隊 ・ジュニア自然史クラブ など |